今回はアラサーで退職した私のリアルなお話です。

少しでも同じ悩みを持っている方の励みになると嬉しいです。
退職を決意した理由
会社の体制にずっと疑問を持っていたから
- 残業代が出ない
- 女性は結婚or出産で退職するのが当たり前
- 体育会系の古い体質が残っている
- 人が辞めていくから常に人員不足
主には会社の制度が整っていないことに対して、ずっと疑問や不満がありました。それでも少しずつ良い方向に変わってくれるはずだと信じ、一生懸命会社と交渉することも多々ありました。しかしながら6年経っても何も変わらない現状に疲弊してしまいました。
「この会社しか知らない」が怖かったから
様々な疑問を持ちながら働く日々の中で、世の中にはたくさん会社があり、働き方も多様になってきているこの時代に、「この会社しか知らない」ことがとても怖いと感じるようになりました。
プライベートが楽しめなくなっていたから
土曜日は昨日までの仕事でやり残したことを、日曜日は明日からの仕事の準備を。気付くと休みの日も仕事のことが常に頭から離れなくなっていました。彼の家に泊まりに行った時、急遽の連絡が入り、彼に「ごめん、仕事していい(汗)?」と断りを入れ、土曜日の夜から日曜日の午前中にかけて仕事をしていた時もありました。(今思えば最悪です…)
仕事が楽しめなくなっていたから
会社に疑問を持ちながら、プライベートも侵食される日々を過ごしながらも辞めなかったのは、仕事そのものはとても好きだったからです。仕事自体にはやりがいを感じ、楽しさも感じていたからこそ、一生懸命働いてきました。しかし、ある日から全く仕事に対して意欲が沸かなくなっている自分に気づきます。いつもなら率先してできた仕事にも、上司にも後輩にも、仕事を取り巻く全てのものに何の感情も沸かなくなっていました。
体調を崩したから
退職をしようと決意した最後の決め手です。お医者さんに「ストップ!」と言われなければ、自分の置かれている状況や自分自身が危ないのだということに気づくことが出来なかったと思います。
そんなこんなでわたしは退職することを決意しました。



今思うともっと早くに行動すれば良かったです。
退職を決意してからの変化
毎日穏やかに過ごせるようになった
仕事大好き人間が仕事を離れるとどうなるだろうかと不安に思っていましたが、毎日穏やかに過ごし、正常な自分を取り戻した感覚です。ご飯が美味しく食べられる、外出する意欲がわく、家族や友だちとも楽しく過ごすことができる。穏やかな日常がとても幸せだと感じています。
当たり前のことに感謝できるようになった
仕事に必死で生きている時は、ご飯やお風呂、家事も後回しになって部屋も散らかり放題でした。ゆっくり美味しくご飯を食べ、ゆっくりお風呂に入ることが当たり前のようにできる日々に感謝できるようになりました。また、働いている人たちを街中で見ると、好きにはなれない会社でしたが、当たり前のように仕事ができていたことにもほんの少し感謝の気持ちが湧きました。
自分に優しくできるようになった
退職前の有休消化は約1ヶ月。社会人になって、こんなに長期で休んだことはありませんでした。心に余裕ができたことで後回しにしていた自分のことにも丁寧に向き合うことができ、自分に優しくできるようになりました。
新しい悩みもできた…
次は何するか決めたの?次の会社は決まったの?
たまーに来るこの質問に、うまく答えられないという新しい悩みもできました。有休消化が終わり、本格的に無職になりますが、次の仕事はまだ決めていません。今までがむしゃらに働いてきた分、少しゆっくりしようと思っています。周りには絶対に聞かれてしまうので、これに関しては仕方がないと割り切って、「まだ決めてない!」と答えていますが内心どう思われているか不安です…。避けては通れない悩みですが、ある先輩が私にかけてくれた言葉が今は励みになっています。


おわりに
実際にはあと数日が有休消化です。有休消化中は、退職したという実感が湧いていませんでしたが、あと数日で「本当に無職になるんだな」と、少し不安が募っています。それでもやはり退職したこと自体に後悔は全くありません。失業手当の手続き等、これから初めてのことがたくさん待ち受けています。退職後に必要な手続きや無職になってからのリアルもまた随時発信していきます。



退職は“弱さ”でも“逃げ”でもないよ





