
あー辛い。夜は余計に辛い。時間薬っていうけどまだ全然無理…。
振られた日から、毎日辛くて辛くて、仕事に行くのも精一杯。1人になると涙が止まらない。そんなわたしが救われた『僕の姉ちゃん』に登場する、大好きな姉ちゃんの名言を集めました。
見てくださった方にとっても、救いとなる言葉が見つかると嬉しいです。
『僕の姉ちゃん』とは?
『僕の姉ちゃん』
- 作者:益田ミリ
- ジャンル:漫画
姉のちはると弟の順平が両親の海外出張に伴い、束の間の二人暮らしをするお話です。日々の中で繰り広げられる二人の会話には勇気づけられる言葉がたくさん登場します。
私が救われた姉ちゃんの名言
女を振ることはできても捨てることはできんのだ
姉ちゃんって男に捨てられたことあんの?
と順平に聞かれて姉ちゃんが返した言葉です。これには続きがあります。
女を振ることができても捨てることはできんのだ。
男が捨てたと思っていても実は地面に跳ね返って男の背中にくっついてんだよ。
益田ミリ「僕の姉ちゃん」幻冬舎文庫,平成30年2月,102〜103ページ
彼に振られた後、「どうせ私のことなんて、すぐに忘れて今頃楽しく生活してるんだろうな。」と落ち込んでいた時に、くすっと笑えた一文です。
背中にくっついて未練がましくまとわりつく。ということではなく、案外忘れられないのは男の方かもよ?と姉ちゃんが言ってくれている気がして、何だか心が軽くなったのを今でもよく覚えています。
それでもやっぱりもう興味ないわ
元カレたちのいいところをぎゅっとしぼってひとりの男にしたとするじゃん?
それでもやっぱりもう興味ないわ。
益田ミリ「続・僕の姉ちゃん」幻冬舎文庫,令和2年2月,15ページ
姉ちゃんの、このあっけらかんとしたところがとても好きです。
確かに過去の人たちって今となっては一切興味が無いし覚えてもない(笑)。今、振られて落ち込んでいても、きっとその彼のことも興味がなくなる日が来るんだろうなと勇気づけられた一文です。
姉ちゃんのような強い女になりたいものです。
先を読みすぎないこと!先を読みすぎると手元がおろそかになる
オセロに勝つコツってあるわけ?
オセロの勝負をしている時、順平からの質問に対して姉ちゃんはこう答えます。
ある。そしてそれは「恋」と同じだ。
先を読みすぎないこと!先を読みすぎると手元がおろそかになる。
益田ミリ「やっぱり、僕の姉ちゃん」幻冬舎文庫,令和3年4月,12〜13ページ
片思い中は連絡ひとつ送るのも、「こう送ったらなんて返ってくるかな?」「今は連絡しない方がいいかな?」、付き合っている時も「これからも上手くいくのかな…」「こんなこと言ったら嫌われるだろうか…」と、起こってもいないことや考えても分からないことで悩みがちです。
もちろん先のことを考えることも大切ですが、恋愛において考えすぎることは、あまり良い方向にはいかないと実感しています。先のことを考えすぎる前に、目の前のことを大切にしなければいけないと、この一文が教えてくれました。
そしてそれは失恋後においても当てはまります。「もう無理。」「幸せになれない。」と自分の未来を勝手に、そして根拠なく先読みすることは辞めようと誓いました。(幸せになるぞ!!)
その恋のためにメールしてやんなよ
最後にもう一回メールしてみんのってくどい?
順平が振られた後、最後にもう一度メールをしていいか姉ちゃんに聞きます。
くどい!!でも、すればいいさ。
だって、ひとつの恋が消えようとしてんだぜ?アンタのためじゃなく、その恋のためにメールしてやんなよ。
益田ミリ「やっぱり、僕の姉ちゃん」幻冬舎文庫,令和3年4月,108〜109ページ
失恋後、自分の気持ちに区切りをつけることはなかなか難しいですよね。忘れなければいけない、連絡してはいけない、と自分に言い聞かせてはみるものの、辛い気持ちに変わりはありませんでした。そんな時に姉ちゃんのこの一言に出会いました。
「自分のため」ではなく、「その恋のため」に最後くらい、納得いくように連絡しても良いんだ。そう思えたことで、とても気持ちが楽になりました。(私は結局連絡しませんでしたが笑)
おわりに
いかがでしたか?
僕の姉ちゃんシリーズには、恋愛だけでなく仕事や人間関係における名言もたくさん登場します。ぜひ皆さんも姉ちゃんの言葉たちに触れてみてください。きっと勇気づけられる言葉が見つかります。





